インデックス投資

【資産運用】米国株を買い増しました。愚直に買い続けるのがベターです。

私は毎月最終金曜日に米国株を買い増しています。
4月も4/30に米国株を買い増しました。
2021年も早くも1/3が終わってしまいましたね。
今のところ米国株は調整という調整がなく、
高値を更新し続けています。
バイデン氏が富裕層のキャピタルゲイン税を約2倍にするとの
報道が伝わると株価が急落する場面がありましたが、
終わってみれば絶好の買い場でした。
タイミングよく仕込めた人はおめでとうございます。

今月も20万円分買い増し

SP500連動型ETFのVOOを中心に約20万円分買い増しました。
そして最近はコモディティや債券のETFも買い始めています。
株価は順調に推移していますが、正直かなりの上昇スピードなので
このまま過熱しすぎるとバブル崩壊につながりかねません。
その時の備えとして今から安全資産、特にコモディティを買っておくべきと思っています。

しかしながら、コロナショックでは金などのコモディティも一時的に暴落しました。
これは投資家が極度のドル不足に陥ったため、
資金確保のため投げ売ったと言われています。
このようなこともあることを想定して、
どっしり構えていきたいと思います。

個別銘柄も買い増し

私はバフェット太郎さんのポートフォリオ参考に
連続配当株にも投資をしています。
今回は組み入れ比率の低いベライゾンコカ・コーラ
アルトリアグループを買い増しました。
アルトリアグループはニコチン規制がされるのではという
報道が出てから急落していますね。
ニコチン濃度を下げたくらいでは、
たばこの消費は落ち込まない。
むしろヘビースモーカーはもっとニコチンを求めて
さらにたばこが売れるのではと予想できます。
たばこ自体が規制されない限りは関連銘柄は持っていても大丈夫でしょう。

バフェット太郎はIBM株を手放しましたが、
私はまだ持っています。
しばらく低迷していましたが、
決算が良かったため株価が持ち直しました。
一応含み益に転じたのでいつでも売れますが、もう少し様子見です。

連続配当株ポートフォリオ
income gain

キャピタルゲイン税増税の実現性は低い

バイデン氏は巨額のインフラ投資の財源確保のため
富裕層のキャピタルゲイン税を現行の約2倍に引き上げよう
としていると報じられ市場は混乱しました。
しかし、実現性が低いことがわかると市場は落ち着きました。
格差是正のためには富める者から税金を取り
社会保障費に充てるのは必要なことではありますが、
重すぎる税はお金を稼ぐインセンティブを失わせかねません。
もし、増税が実現してしまうと株価は暴落、富裕層はアメリカを出るなど
アメリカや世界の経済へのインパクトが大きいので、実現性は低いと思われます。
増税関連で急落する場面があれば買い増すチャンスかもしれません。

現在のポートフォリオ

投資額は約680万円です。
カテゴリーごとの組み入れ比率は図のようになっています。
相変わらず、米国株が約6割占めています。
市場規模、成長性考えると妥当だと思います。
上でも述べたように債券、コモディティが徐々に増えてきました。
波に乗って株で稼ぎ続けることができれば、
あえてパフォーマンスの劣る商品に資金を向ける必要はないです。
しかし、まだまだ現金を持っているので今のうちから
次の危機に備えたポートフォリオを作っていこうとしています。
調子がいい時ほど利益を追求しがちですが、
次の危機が音もなく迫っていることを心の留めておきたいと思います。

ポートフォリオ
portfolio

資産推移も公開しています。

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