資産推移

【ブログで資産公開】8月は15万円貯蓄できました。総資産は1280万円です。―Road to FIRE―

9/1時点の総資産は1280万円です。
8月は7月とは打って変わり、じわじわと株価は上昇しました。
夏枯れ相場なんて言われていましたが、米国の株価指数は最高値を更新しています。
おかげで前回集計時から36万円も資産が増加しました。

資産の推移

現在の資産の内訳は下記になります。
金融商品(株、投信、ETF、仮想通貨):約803万円(62.7%)
                現金:約477万円(37.3%)

前回の集計から約36万円資産が増加しました。

一方で、8月の貯蓄分は15万円でしたので、
金融商品の評価額は前回集計時よりも約21万円増加していることになります。
7月はほとんど相場は動かず、むしろ下落していましたが、
8月は打って変わって株価は上昇しています。
特に評価額の増加率が大きかったのが仮想通貨です。
7月までで調整を終え、ようやく上昇に転じたように思います。

ジャクソンホール会議が開催された

8月は全世界の投資家が注目したジャクソンホール会議が開催されました。
年内にもテーパリングが開始されるという見方が強まりましたが、
パウエル議長はテーパリングの開始が利上げの開始時期を決定づけるものではないと
ハト派の姿勢を崩していないことから、投資家は交換を示しています。
株価は最高値を再び更新し、FRBと市場の対話はうまくいっているようです。

テーパリングの具体的な開始時期は
8月の雇用統計の数字次第だったわけですが、
非農業部門雇用者数は予想75万人増に対して
25万人増と予想を大きく下回りました。

この数字だとおそらくテーパリングはできないので
まだ金融緩和は継続しそうです。
下がるタイミングがあれば狼狽売りせず、
積極的に買い増していきましょう。

私のポートフォリオ

現在のポートフォリオは図のようになっています。
(現金は含んでいません)
ポートフォリオ
相変わらず米国株が大半を占めています。
市場規模を考えれば妥当と思っていますが。
私の投資スタイルはインデックス投資をコアとし、
サテライト投資として高配当株をトッピング
しています。
なので、基本はVOOなどのETF、投資信託がメインです。

高配当株は米国株はバフェット太郎さんのポートフォリオを、
日本株はリベ大の両学長のおすすめ株を参考にしています

インデックス投資だけだとキャッシュフローがないので
お金が必要になると売却するしかありませんが、
配当もらえるなら株は売る必要がありません。
やはりインカムゲインがあると嬉しいです。
今はスズメの涙程度ですが、少しずつ増やしていきます。

資産形成に投資は必須

資産形成には投資は必須です。
定年を迎えても、働き続けなくてはならないのはしんどくないですか?
最近は70歳まで雇用延長、定年撤廃などが
さもいいことのように記事にされていますが、
要するにみんな働かないと老後生活を満足に送れない
経済状況になりつつあるとも受け取れます。
ちゃんと引退できるように資産を準備するためにも
早いうちから投資を始めましょう。
時間を味方につけることで、リスクをあまりとらなくても
着実に資産を築いていけます。

老後に2000万円問題に正しく備える

投資初心者はインデックス投資をおすすめ

具体的にはインデックス(日経平均、ダウ平均など)に連動する
投信、ETFに投資する投資法です。
ここでは詳しく解説しませんが、
インデックスに連動する投信、ETFには多くの銘柄が組み込まれているため、
リスク分散ができます。
個別株を買っているとその企業が倒産してしまうと、
株は紙切れになってしまいますが、
インデックス投資であれば、多くの企業に同時に投資できるので
リスクを下げられます。
インデックス投資は短期的に資産が倍になるとか
そんな夢のある投資方法ではありませんが、
長期的には経済は緩やかに成長することに賭け、
その恩恵を享受しようというものです。
投信であれば付き100円から投資できるので
初心者にとってもハードルが低いと思います。
まずは楽天証券かSBI証券で証券口座を開設しましょう。

初心者には使いやすい楽天証券がおすすめ

まずは家計の管理から

投資しろと言っても先立つものがなければ始められません。
貯蓄ができていない人はまずは自分の支出を把握することから始めましょう。
浪費家には自分が何にいくら使っているかわかっていない人も少なくないです。
そこで家計簿をつけることで支出を見える化しましょう。
意外とお金を払っているものとか、こんなものにまでお金払っていたなんていう気づきが得られます。
後は自分の収入や価値観と照らしてみ、何を削れるのか判断しましょう。

家計簿をつけて貯蓄体質になる

最後に

歴史的に9月はボラティリティが高くなるようです。
雇用統計が予想を大きく下回ったことを考えると
不安定な相場になるかもしれません。
しかし、金融緩和はまだ続きそうなので、
下がったら買いのチャンスです。

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