資産推移

【ブログで資産公開】株価が反発し総資産が1300万円を超えました!―Road to FIRE―

11/1時点の総資産は1356万円です。
9月とは打って変わって、
10月は株や仮想通貨のパフォーマンスがよかったです。
おかげで初の資産1300万円台に到達しました。

資産の推移

資産推移
現在の資産の内訳は下記になります。

金融商品(株、投信、ETF、仮想通貨):約903万円(66.6%)
現金:約453万円(33.4%)

前回の集計から約73万円資産が増加しました。

10月は18.6万円貯蓄できたので、
残りの増加分の54.4万円分は
資産の評価額が上がったことによります。

10月は株価が反発し、米国株が史上最高値を再び更新したほか
円安が進行したことでドル建て資産の評価額を押し上げました。

10月の投資トピック

好業績を受けて米国株は最高値更新

現時点でSP500の約半数の企業が
第三四半期の業績を発表していますが、
その80%が予想を上回る好決算でした。
この結果を受けてアメリカの主要3指数は揃って最高値を更新しています。
9月に定期買い増しをしっかり実施したので、
株高の利益を享受することができています。

とはいえ、含み益は幻でもあります。
長期投資なのですぐに利確するわけにはいきませんから、
余り浮かれず腰を据えて構えていたいと思います。

円安進行

10月は急激に円安が進行しました。
現在は1ドル=114.2円で約3年ぶりの円安水準です。
おかげさまでドル建て資産の円評価額は上昇しています。

一方で円安は必ずしも歓迎されるものではありません。
円安進行でドル建ての金融商品を買うときに
割高感が出てきてしまいました。
長期的に見れば為替の影響はそんなに気にすることでもありませんが、
実際相場の中にいると意識せざるを得ないです。

また、投資家だけでなく、日本企業にも影響が出ています。
原油価格高騰と円安のダブルパンチで
物流コストの上昇にも拍車がかかっています。
今後の企業業績に大きく影響を与えそうです。

さらに牛丼チェーンの吉野家は
原材料価格の高騰を理由に値上げに踏み切りました。
この値上げの背景にも円安が影響していると考えられます。

ビットコイン・イーサリアムは最高値更新

仮想通貨も歴史通りに動き、9月のパフォーマンスが弱く、
10月が強い結果となりました。
そしてビットコインとイーサリアムは史上最高値を更新しています。
現在は最高値付近で横ばいが続いており、
上下どちらに動くかわかならない状態です。
短期投資においてはこれらの仮想通貨に投資をするよりも
まだ価格が上昇していないアルトコインに投資する方が
上値余地があると考えています。

自民党単独で過半数議席獲得

自民党は前回よりも議席数を減らしたものの
261議席と単独で過半数を占めました。
これにより、安定政権が期待され日本株は全面高となりました。

相場は政権への期待から上昇しましたが、
分配を掲げる岸田首相の政策に私はあまり期待できないです。

そもそも分配できるだけのパイがないのに
どうやって分配しようというのか、
まずは成長をしないことには始まらないでしょう。

あまり期待せず、自分でできることをやっていきます。

私のポートフォリオ

現在のポートフォリオは図のようになっています。
(現金は含んでいません)
相変わらず米国株が大半を占めています。
9月より米国株高、円安で米国株比率が2%上昇しました。

私の投資スタイルはインデックス投資をコアとし、
サテライト投資として高配当株をトッピングしています。
なので、基本はVOOなどのETF、投資信託がメインです。
高配当株は米国株はバフェット太郎さんのポートフォリオを、
日本株はリベ大の両学長のおすすめ株を参考にしています。
インデックス投資だけだとキャッシュフローがないので
お金が必要になると売却するしかありませんが、
配当もらえるなら株は売る必要がありません。
やはりインカムゲインがあると嬉しいです。
今はスズメの涙程度ですが、少しずつ増やしていきます。

資産形成に投資は必須

資産形成には投資は必須です。
定年を迎えても、働き続けなくてはならないのはしんどくないですか?
最近は70歳まで雇用延長、定年撤廃などが
さもいいことのように記事にされていますが、
要するにみんな働かないと老後生活を満足に送れない
経済状況になりつつあるとも受け取れます。
ちゃんと引退できるように資産を準備するためにも
早いうちから投資を始めましょう。
時間を味方につけることで、リスクをあまりとらなくても
着実に資産を築いていけます。
老後に2000万円問題に正しく備える

投資初心者はインデックス投資をおすすめ

具体的にはインデックス(日経平均、ダウ平均など)に連動する
投信、ETFに投資する投資法です。
ここでは詳しく解説しませんが、
インデックスに連動する投信、ETFには多くの銘柄が組み込まれているため、
リスク分散ができます。
個別株を買っているとその企業が倒産してしまうと、
株は紙切れになってしまいますが、
インデックス投資であれば、多くの企業に同時に投資できるので
リスクを下げられます。
インデックス投資は短期的に資産が倍になるとか
そんな夢のある投資方法ではありませんが、
長期的には経済は緩やかに成長することに賭け、
その恩恵を享受しようというものです。
投信であれば付き100円から投資できるので
初心者にとってもハードルが低いと思います。
まずは楽天証券かSBI証券で証券口座を開設しましょう。
初心者には使いやすい楽天証券がおすすめ

まずは家計の管理から

投資しろと言っても先立つものがなければ始められません。
貯蓄ができていない人はまずは自分の支出を把握することから始めましょう。
浪費家には自分が何にいくら使っているかわかっていない人も少なくないです。

そこで家計簿をつけることで支出を見える化しましょう。
意外とお金を払っているものとか、こんなものにまでお金払っていたなんていう気づきが得られます。
後は自分の収入や価値観と照らしてみ、何を削れるのか判断しましょう。
家計簿をつけて貯蓄体質になる

最後に

9月は資産が増えなかった分、
資産が増えた喜びが大きいです。
資産も1300万円を超え、また一つ大台に乗りました。
このまま株価が堅調に推移してくれれば
いよいよ年末に向けて1400万円を目指そうかという感じです。
今年も残り2か月となりましたが、
このペースで貯蓄に励みます。

関連記事

みんながFIREを目指すべき理由
インカムゲインがあると嬉しい
テーマ株投資はやめておけ

スポンサーリンク

-資産推移
-, , , ,