筋トレ

筋トレで健康寿命を延ばせ!人生100年時代だからこそ筋トレ!

最近よく人生100時代という言葉を耳にしますよね。
寿命が延びることは良いことだと思いますが、
病気しない、介護を必要としないといった健康な状態でないと
寿命ばかり延びても意味ないと思いませんか?
せっかく寿命が延びているのだから最期まで人生を楽しめるように
健康な体づくりをしていきましょう。

健康寿命とは

生命保険文化センターによると
健康寿命は「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と
WHOによって定義されているそうです。
また、厚生労働省による2016年の調査では
男性の健康寿命は72.14年(平均寿命との差は8.84年)、
女性の健康寿命は74.79年(平均寿命との差は12.35)と報告されています。
要するに人生のおよそ10年は健康でない期間があり、
医療や介護が必要になるということです。

なぜ健康寿命が大切なのか

なぜ健康寿命が大切かというと
晩年の人生を楽しめないというのは言わずもがな、
医療費や介護費の増加が家計負担を圧迫します。
老後2000万円問題が取沙汰され、すでに老後の生活資金への不安がある中で
さらに医療費、介護費が膨らむのは避けたいところです。
介護保険や老後のための貯蓄ももちろん有効な手段ではあります。
しかし、最期まで人生を楽しむなら健康であるに越したことないというわけです。

健康な体づくりのための筋トレ

そこで健康な体作りのために筋トレを提案します。
ここでいう筋トレとはボディビルダーのようなガチガチな体を目指すものではなく
適度な運動と捉えてください。
運動が健康には欠かせないものだということは
よく言われていることですね。
でも、できていない人が大勢いることも事実だと思います。
忙しくて時間がないなど、理由は様々だと思いますが、
筋トレについて考えるきっかけになればいいと思っています。

筋トレのメリット1:筋力強化

筋トレは筋力強化のためにやるものですが、まさしく筋力が大事です。
老化とともに筋力は衰えていきます。
特に重要な筋肉は下半身ですね。
下半身の筋力が衰えてしまうと、外出できない、寝たきりになってしまいます。
階段や段差で転倒して、大きなけがにつながる懸念もあります。
まだ現役世代の方であれば、筋力の衰えなんて感じていないでしょうが、
足腰の衰えは老後の生活にとって致命的です。
老後の生活も豊かにするためには
最低限の筋力を保っておかなければなりません。
今から筋トレの習慣づくりや貯筋をしておきましょう

筋トレのメリット2:生活習慣病の予防

糖尿病などの生活習慣病になってしまうと医療費も膨らみます。
生活習慣病は日々の運動や食生活が大きく影響しています。
昔は食べても太らなかったのに、今はすぐ肉が着いちゃう。
若い時は基礎代謝が高いので運動しなくても、ある程度カロリーを消費します。
しかし、年を取るにつれ基礎代謝が落ち、若いころと同じようにはいかなくなります。
お酒を飲むような人であれば味の濃いもの、油っこいものなどもよく食べることでしょう。
昔に比べ生活習慣病にかかるリスクが高まっていることを自覚しなくてはなりません。
なので筋トレをしましょう。
筋トレをすればカロリーを消費できますし、
筋肉が付けばわずかながら基礎代謝の上昇も期待できます。
そして筋トレにはまりだすと、もう最高です。
自分の体の変化が面白くなり、さらに筋トレをしたくなります。
そのころには食生活にも気を付け始めるでしょう。
体を作るには筋トレだけでなく、食事(栄養)が大切だとわかれば、
暴飲暴食は避け、健康な食生活になるはず
です。

おススメの筋トレはスクワットやランジ


健康な体作りのためのおススメはスクワットランジといった下半身の筋トレです。
体の筋肉の約7割が下半身にあるといわれています。
効率よくカロリーを消費するにはこの大きな筋肉を使わない手はないということです。
さらにカロリー消費の面だけでなく、
下半身を鍛えておけば、老後に衰えて歩けなくなる心配も解消されます。
ぜひスクワットやランジをする習慣をつけてください。

ところで、下半身のトレーニングを勧めると
「足が太くなるからイヤだ」という方がいます。
安心してください、自重でスクワットしたくらいではそうそう太くはなりません。
むしろハリが出て、お尻のシェイプアップになると思います。
女性なら男性よりも筋肉が付きにくいのでなおのこと心配ないです。

今から頑張ろう

まだ若いから大丈夫なんて思わず、今から少しずつ頑張りましょう。
病気をしてから、体力が衰えてからでは遅いです。
そして何かを変えるには時間がかかります。
いきなり何かを変えるのは非常に難しいし、続かないので
ちょっとずつやるのがコツです
最初はテレビのCMの間だけでも構いません。
小さなことから始めて筋トレの習慣を作りましょう。

私は筋トレを趣味にしてまして、YouTubeにも動画を上げています。
よろしければ遊びに来てください。
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