投資

コロナの感染拡大は勢いを増すばかり。

一週間前の感染者数は50万人くらいだったと記憶していますが、
現在100万人をとっぱしてしまいました。
日本政府はぎりぎり持ちこたえているなんて言っていますが、
正直、信用ならないですね。
自分の身は自分で守りましょう。

今週の株価はというと

アメリカとサウジアラビアが石油の減産で合意したとの報道が伝わると
株価が急騰する場面がありましたが、
今週発表された指標はどれも予想よりも弱く、
結局あまり回復していません。

とはいえ、指標が悪い割には急落していないのも事実です。
すでに市場は織り込み済みだったということでしょう。
しかし、ここが底になるのかというとそういうことではないでしょう。
第1四半期が終了し、これから起業の業績が発表されます。
これが想像以上に悪化していると、
株価の急落は再び起こります。
主要国の都市が封鎖され経済が停滞しているので、
業績の悪化は免れないでしょう

いつ底をつけるのか

今はパニックによって株価が急落しています。
この影響が企業業績やGDPにどれくらい影響したかを確認するまでは
底打ちにならない気がしています。

もちろん、想像よりも影響がなかったとすれば
今が底で株価は持ち直すでしょうが、
その可能性は低いのではないでしょうか。
どこが底かなんて予測しようもないので、
定期的に買い付けることが一番であることは間違いないでしょう。
この時注意したいのは、依然株価は底打ちしていないのに
自分の弾が尽きてしまうことです。
そんなことにならないように入金はくれぐれも慎重に行いましょう。
常に最悪の状況を想定し、長期戦覚悟で臨むべきです。

私の含み損は55万円でした。

株価の変動が落ち着き始めているので
自分の含み損について計算してみました。
含み損を数えるのはあまりいい気分はしませんが、
投資戦略を考えるうえでも自分の状況を把握しないといけないですね。
投信、ETF、個別株など、すべての含み損を合計すると55万円ほどでした
ボーナス一回分くらいの額ですね。
結構痛いです。
株価が戻るまで持っていればいいだけですが、
金額だけ見てしまうと、あれが買えたとかあれができたとか、
いろいろ考えてしまいます。
まだまだ私も修業が足りないようです。

ボーナスといえば

勤めている会社の春闘が終わりまして、結果が出ました。
昇給に関してはこれまでのペースで行なうとのことですが、
賞与は業績連動性が高い処遇のため、現段階では判断できないとのことです。
わかってはいましたが、ボーナスカットが現実味を帯びてきました。
私の資産形成の計画では、年間貯蓄額の約半分をボーナスが占めています。
これがなくなると、資産の増加ペースが落ちてしまいます。
減額は仕方ないとして、少しだけでももらえませんかね。
お願いします。

最後に

含み損を抱えて投資を始めるんじゃなかったと
嘆いておられる方も多いのではないでしょうか。
ここですべて売り払い損失を確定させてしまうと
それこそ負けが確定してしまいます。
株価はいずれ戻ります。
それまでに資金を入れ続けることができるかが勝敗を分けます。
焦らず、細く長く投資していきましょう。

Good luck!

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