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【資産運用】社会人3年目にして総資産750万円突破!貯蓄の秘訣は家賃を徹底的に下げること!ーRoad to FIREー

早いものでもう2020年も半年終わってしまいましたね。
今回、上半期が終わったということで節目となりますので総資産を集計してみました。
なんと2020年6月末時点での総資産は756万円でした。
今年の目標は総資産800万円なので、目標達成が見えてきましたね。

社会人3年目にして総資産756万円

現在の資産は現金414万円、金融商品342万円の合計756万円です。
前回集計時(2020年12月)より+118万円(+18.5%)となっています。
今年の資産目標が800万円なので、いよいよ射程圏内に入ってきました。
しかし、楽観はできません。
資産の約45%が株などの金融商品であるため、株価の価格変動によって資産が増減します。
コロナショック直後には含み損が-60万円くらいまで膨らんでいました。
なんとか現在は±0くらいまで戻ってきていますが、
コロナ感染第2波によって再び株価が暴落するようなことがあれば、
目標も達成できない可能性があります。
一方で、このまま株価のV字回復が続くのであれば、
目標を大きく超えて総資産の増加が期待できます。
いずれにしても株価の暴落は怖いですが、まだ現金の貯えがあるので、
時間分散しながらコツコツと資金を投入していきます。
友人とはお金の話はしづらいので、同年代の人たちがどれくらい貯蓄できているか
実態はよくわかりませんが、私は頑張っている方だと思い込んでます笑

貯蓄の秘訣は家賃を徹底的に下げること

貯蓄の秘訣は家賃を徹底的に抑えることです。
貯蓄をするにあたって、多くの人は浪費を抑えようと考えると思います。
もちろん、浪費はしないことに越したことはありませんが、
よっぽどの浪費家でない限り、削減効果は低いと思います。
特に収入が少ない方は浪費している額よりも
家賃の方が収入に占める割合が圧倒的に高いはずです。
例えば毎月の浪費が3万円だとしてこれをゼロにすることは難しいと思います。
遊びに行ったりしたいですもんね。
しかし、10万円の家賃を7万円、あるいはもっと低くすることは
そうは難しくないと思います。
もちろん、物件のレベルは下がってしまいますが。
いろいろやりくりをしながら頑張って浪費を1万円減らすよりも、
家賃が1万円でも低い物件に引っ越してしまえば、自動的に支出を減らすことができます。
このようにまずは家賃のように高額な固定費の見直しから始めましょう。
私は会社の福利厚生で家賃はたったの1万円です。
もちろん相応の設備しかないようなところに住んでいますが。
この時点で10万円の物件に住んでいる方とは圧倒的に貯蓄できる額が違いますよね。
さらに私は倹約家でもあるので、家賃で浮いたお金をすべて娯楽などに使ってしまうのではなく、しっかり貯蓄に回しているわけです。

今住んでいる物件よりレベルを下げられないという方へ

職場から近い、駅近、バストイレ別など、こういった物件でないとダメだという方がいると思いますが、
貯蓄するという目的においては、徹底的に家賃は下げるべきです。
確かに満員電車で何時間も通勤するのは大変ですが、
思考停止にならずにもう少し安いところはないか探してみましょう。
あるいは家賃補助が手厚い会社に転職するのも一つの手かもしれません。
考えればいろいろなアイデアが出てくると思いますが、
それでも現状を変えるつもりがないという方は好きにしてください。
どんなところに住もうが個人の自由です。
あくまで貯蓄という目的のための意見です。

家計簿を使って支出を管理する

まず手を打つべきは家賃になるわけですが、その次にすべきは何か。
それを決めるには自分が何にお金を使っているのか詳細に把握する必要があります。
支出の把握のために家計簿をつけましょう
私はExcelでレシートの金額を手打ちするというアナログな方法で家計簿付けていますが、
スマホの家計簿アプリを使えばクレジットカードや銀行口座と連携したり、
レシートの写真を取れば自動で仕分けしたりできる便利な時代になりました。
方法は問いませんが、例えば食費、飲み代、日用品、服、娯楽などのように
カテゴリーを分けて集計しましょう。
全体の支出だけわかったところで、何に使っているかわからなければ削減しようもないですからね。
あとは支出額が大きいカテゴリーから削減できるか検討します。
一気にすべてのカテゴリーを見直すというのは大変だと思うので、手始めに1つ2つ程度にしましょう。
削減の具体例ですが、飲み代が多い人であれば飲み会は月〇回までとか、服代が多い人であれば服にかけていい金額は月〇円までという感じで制限を設けましょう。
いきなりゼロにすることは難しいと思いますが、意識せずに浪費していた人は
支出が見えるようになることで、浪費癖が多少改善されると思います。

資産形成に投資は必須

資産形成には投資は必須です。
定年を迎えても、働き続けなくてはならないのはしんどくないですか?
最近は70歳まで雇用延長、定年撤廃などが
さもいいことのように取り上げられていますが、
要するにみんな働かないと老後生活を満足に送れない
経済状況になりつつあるとも受け取れます。
ちゃんと引退できるように資産を準備するためにも
早いうちから投資を始めましょう。
時間を味方につけることで、リスクをあまりとらなくても
着実に資産を築いていけます

そして、投資初心者にはインデックス投資をお勧めします。
具体的にはインデックス(日経平均、ダウ平均など)に連動する
投信、ETFに投資する投資法です。
ここでは詳しく解説しませんが、
インデックスに連動する投信、ETFには多くの銘柄が組み込まれているため、
リスク分散ができます。
個別株を買っているとその企業が倒産してしまうと、
株は紙切れになってしまいますが、
インデックス投資であれば、多くの企業に同時に投資できるので
リスクを下げられます。

インデックス投資は短期的に資産が倍になるとか
そんな夢のある投資方法ではありませんが、
長期的には経済は緩やかに成長することに賭け、
その恩恵を享受しようというものです。
投信であれば付き100円から投資できるので
初心者にとってもハードルが低いと思います。
まずは楽天証券SBI証券で証券口座を開設しましょう。
楽天サービスをよく利用される方は楽天証券がおすすめです。

まとめ

私は社会人3年目にして資産が750万円を突破しました。
もともと倹約家というのもありますが、
資産をハイペースで増やすことができているのは
家賃を極限まで抑えられているおかげというのは言うまでもありません。
確かに住居の快適性というのは捨てがたいものではありますが、
収入にふさわしい物件に住んでいるのか見直してみてはいかがでしょうか。
あくまで貯蓄する目的での意見なので、全く貯蓄する気がないのであれば不必要なアドバイスですね。
まあしかし、私ももう少し快適なところに住んでみたいものです。
投資の配当で家賃が払えるくらいになったら、もっといい物件探してみよう。

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