米国株はここ1~2週間下落が続いています。
SP500は直近高値から約8.9%下落しています。
大統領選前でボラティリティが上がるのは仕方がないですが、
やはり、評価益が縮小する、含み損が増えるのはストレスになりますね。
SP500のチャート見ると綺麗なダブルトップを形成しています。
二つ目のピークが一つ目のピークよりも低いこともあり、弱さを示しています
このままネックラインを抜けるようであれば、
一段と下落するような状況ですね。
仮に8月の株価を下回るようなことになってしまえば、
トランプ氏の再選は厳しいものとなりそうです。
私としてはトランプ氏に再選していただいて、株高になってほしいのですが、
バイデン氏が当選したとしても、FRBが2023年まで金融緩和を続けるといっているので
長期的には株価は上昇すると思っています。
SP500(日足)
ちなみに米国株の急落は世界中の株価に伝播しています。
米国株がここ数週間下げていたにもかかわらず、
うんともすんとも言っていなかった日本株も
直近高値から約4.8%の下落となりました。
おかげで私のポートフォリオの評価額は大きく縮小しています。
コロナショックほどではないものの、
今まで含み益があって浮かれていたため、精神的ダメージがあります。
とはいえ、ここから二番底を目指すには至らないのと思うので、
定期的に買い増しをしていきます。
自分のお金なのでなかなか難しいですが、
感情を切り離して淡々と積み上げるのが資産を築く秘訣です。
TOPIX(日足)