12月に入ったので現在の総資産を集計したところ、
なんと907万円となりました!(12/5時点)
社会人3年目にしてはかなり資産を増やしているのではないかと思っています。
(なかなか友人とお金の話をする機会がないので、実際のところはわかりませんが。)
ここまで資産を築くことができているのは、倹約+投資のおかげですね。
現在の資産
現在の資産の内訳は下記になります。
金融商品(株、投信、ETF、仮想通貨):約494万円(54.4%)
現金:約413万円(45.5%)
11/7集計時より、約50万円増加しています。
これはバイデン氏が次期大統領として当選確実となり、
世界的に株式が上昇したことと、
今まで仮想通貨は資産に計上していませんでしたが、
最近の価格の高騰により、金額が増えたので資産に計上し始めたことが大きいです。
2020年初に立てた目標は
・毎月15万円の貯蓄(ボーナスは100万円貯蓄)
・2020年末の総資産が800万円
でしたが、何とか達成中です。
(今月暴落が起きれば、資産は達成できない可能性はあります)
一時はボーナスカットも噂され、株価の急落と相まって
今年は目標未達、何なら評価損を覚悟しましたが、
地道に投資を続けた結果、株高の恩恵に与ることができています。
また、未だに現金が400万円程度あり、投資の余力もあります。
コロナショックの二番底で大きく資金を投じようと考えていましたが、
見事なV字回復をしてしまい、投資機会がありませんでした。
(いつもの積み立て投資はコツコツ続けていました)
みんなが予想するときほど、そうならないのがマーケットというのを実感しました。
株価がV字回復してしまい、これから投資を始めるのは遅いかというと
そんなことはありません。
長期的に見れば世界経済は拡大していきますし、
世界的な金融緩和も市場にとっては追い風になります。
もちろん早く投資を始めるに越したことはないので、
資金がある人はすぐにでも始めましょう。
とはいえ、株価は一本調子で上がり続けるわけではありません。
上昇と下落を繰り返しながら緩やかに上がるので、
短期的な値動きに一喜一憂せず、コツコツ続けましょう。
私もまだ余力があるのでさらに投資をするつもりですが、
一気に資金を投じるよりも、毎月の投資額を少し増やして、
長期にわたって現金比率を下げるつもりです。
後からみたらあの時一気に投資しておけばよかったなんてことは多々ありますが、
リスクを最小限にすることが投資で成功する秘訣だと思います。
資産形成に投資は必須
資産形成には投資は必須です。
定年を迎えても、働き続けなくてはならないのはしんどくないですか?
最近は70歳まで雇用延長、定年撤廃などが
さもいいことのように取り上げられていますが、
要するにみんな働かないと老後生活を満足に送れない
経済状況になりつつあるとも受け取れます。
ちゃんと引退できるように資産を準備するためにも
早いうちから投資を始めましょう。
時間を味方につけることで、リスクをあまりとらなくても
着実に資産を築いていけます。
そして、投資初心者にはインデックス投資をお勧めします。
具体的にはインデックス(日経平均、ダウ平均など)に連動する
投信、ETFに投資する投資法です。
ここでは詳しく解説しませんが、
インデックスに連動する投信、ETFには多くの銘柄が組み込まれているため、
リスク分散ができます。
個別株を買っているとその企業が倒産してしまうと、
株は紙切れになってしまいますが、
インデックス投資であれば、多くの企業に同時に投資できるので
リスクを下げられます。
インデックス投資は短期的に資産が倍になるとか
そんな夢のある投資方法ではありませんが、
長期的には経済は緩やかに成長することに賭け、
その恩恵を享受しようというものです。
投信であれば付き100円から投資できるので
初心者にとってもハードルが低いと思います。
まずは楽天証券かSBI証券で証券口座を開設しましょう。
楽天サービスをよく利用される方は楽天証券がおすすめです。