2020年の総決算ということで資産を集計しました。
現在の総資産は960万円です。(1/2時点)
社会人3年目にしてはかなり資産を増やしているのではないかと思っています。
(なかなか友人とお金の話をする機会がないので、実際のところはわかりませんが。)
ここまで資産を築くことができているのは、倹約+投資のおかげですね。
資産の推移
(今まで12月集計の金額に若干誤りがあったので修正しています)
現在の資産の内訳は下記になります。
金融商品(株、投信、ETF、仮想通貨):約533万円(55.5%)
現金:約428万円(44.6%)
12月集計時より60万円資産が増加しました。
年末にかけて株高が続いてくれたおかげもありますが、
大変ありがたいことに弊社はボーナスを支給してくれたので現金も増えています。
2019年12月と比べてみると約一年間で資産は300万円増えました。
しかし、増加分の9割は貯蓄によるものです。
やはり資金が少ないうちは投資益より貯蓄の方が資産形成への寄与は大きいですね。
例えば毎月3万円貯蓄すると、年間で36万円になりますが、
これを配当金で得ようとすると1200万円投資する必要があります。(配当利回り3%想定)
この投資額を見ると、いかに貯蓄が偉大か実感いただけるのではないでしょうか。
私もまとまった配当金をもらえるようになる日を夢見て
投資をしていますが、まだ先は長そうです。
・毎月15万円の貯蓄(ボーナスは100万円貯蓄)(年間で280万円)
・2020年末の総資産が800万円
上記を2020年の目標にしていましたが、
2020年の累計貯蓄額は281万円、総資産は960万円ということで
目標を達成することができました。
総資産目標は控えめでしたが、何とか累計貯蓄額も達成することができました。
コロナで若干収入が減りましたが、外出する機会が減り
支出を抑えることができたのが良かったのだと思います。
2021年は貯蓄目標は据え置き、総資産は1200万円を目指します。
すでに現金が400万円を超え、生活防衛費として十分な金額が貯まったので、
今年の貯蓄分はすべて投資に回し、攻めていきたいと思います。
短期的には調整があるかもしれませんが、金融緩和の追い風を受けて、
数年の間は株価の上昇が期待できるので積極的に投資します。
また、私はFXなどの短期売買にも挑戦しているのですが、
2020年も残念ながら負け越してしまいました。
未だにプラス収支で終えられていないのが現状です。
今年こそは年間収支をプラスにしたいと思います。
切りよく2020年中に1000万円達成をしたいと思っていましたが、
夢叶わずでした。
それでもいいところまで来ているので、
焦らず資産形成して、金融リテラシーを高めていきます。
これからは(今までもそうでしたが)投資をしているかどうかで
大きく差がつく時代です。
新しい年が始まったということで、皆さんも投資を始めてみてはいかがでしょうか。
資産形成に投資は必須
資産形成には投資は必須です。
定年を迎えても、働き続けなくてはならないのはしんどくないですか?
最近は70歳まで雇用延長、定年撤廃などが
さもいいことのように取り上げられていますが、
要するにみんな働かないと老後生活を満足に送れない
経済状況になりつつあるとも受け取れます。
ちゃんと引退できるように資産を準備するためにも
早いうちから投資を始めましょう。
時間を味方につけることで、リスクをあまりとらなくても
着実に資産を築いていけます。
そして、投資初心者にはインデックス投資をお勧めします。
具体的にはインデックス(日経平均、ダウ平均など)に連動する
投信、ETFに投資する投資法です。
ここでは詳しく解説しませんが、
インデックスに連動する投信、ETFには多くの銘柄が組み込まれているため、
リスク分散ができます。
個別株を買っているとその企業が倒産してしまうと、
株は紙切れになってしまいますが、
インデックス投資であれば、多くの企業に同時に投資できるので
リスクを下げられます。
インデックス投資は短期的に資産が倍になるとか
そんな夢のある投資方法ではありませんが、
長期的には経済は緩やかに成長することに賭け、
その恩恵を享受しようというものです。
投信であれば付き100円から投資できるので
初心者にとってもハードルが低いと思います。
まずは楽天証券かSBI証券で証券口座を開設しましょう。
楽天サービスをよく利用される方は楽天証券がおすすめです。