投資

ビットコインの暴騰に熱狂する。仮想通貨への投資が熱い。

現在ビットコインがが大暴騰しています。
ビットコインは昨年末、2017年の最高値付近でもみ合いを見せましたが、
このレジスタンスをブレイクすると、青天井のいってこい状態となりました。
年が明けてわずか10日程度しか経っていないのに、
すでに40%も急騰しています。

BTC/USD(週足)

さすがにこの短期間でこれだけ急騰してしまうとバブル感は否めませんが、
今後のビットコインの価格を10万ドルなどと強気の予想をしているアナリストもおり、
長期的には上昇トレンドは継続しそうだと思っています。
とはいえ、短期的にはどこで調整が入ってもおかしくはないし、
仮想通貨はボラティリティが高いので、価格が急落する可能性があります。
そこで現在の上昇トレンドに乗り遅れてしまった方の選択肢は以下になると思います。
1.価格調整を待つ
2.時間分散して少しずつ買う
3.アルトコインに投資する

1は安全な方法だと思いますが、機会損失を生みやすいですね。
現在の急騰がどこまで続くのかわからないので、
指をくわえてチャートを見ているしかありません。
また、価格調整を終えて再び上昇に転じるときのサインを見つけなければならないので
投資初心者には難しいでしょう。
2は長期的に上昇が継続すること前提ですが、機会損失をなくすことができる方法で
いわゆるドルコスト平均法です。
調整局面では評価損になるかもしれませんが、買い増し続けることで、
平均取得価格を下げることができるし、次の上昇トレンドにも乗ることができます。
3はビットコイン以外のアルトコインに投資することです。
ビットコインはすでに最高値を更新し、いつ天井を付けるかわかりませんが、
アルトコインにはまだ2017年の最高値をキャッチアップできていないものがあります。
ライトコインなんか面白そうですね。
イーサリアムは最高値に近づきつつあり、値幅が取れそうにないです。

LTCUSD(週足)

ETHUSD(週足)

ちなみにリップルはほとんど価格が上昇していないわけですが、
リップルへの投資は避けるのが無難でしょう。
米SECがリップル社を提訴しており、裁判次第ではリップルは仮想通貨としての価値を失いかねません。

いずれにしても、仮想通貨は長期的には上昇が期待できるものの、
ボラティリティが高いので、失っても構わない金額で運用しましょう。
そんなお金がないという方は仮想通貨への投資をするべきではありません。
おとなしく貯蓄あるいは少額の積み立て投資から始めましょう。

かくいう私は全額なくなっていいと思って8万円を仮想通貨に投資しています。
その評価額は現在20万円を超え、2倍以上に増えました。
正直、もっと投資しておけばよかったと後悔はしていますが、
コロナショックで価格が50%急落したのを目の当たりにすると、
そこまで大きなリスクは負えないと思いました。

仮想通貨評価額

しかし、あの時買えていたら今頃爆益だったんですよね。
その後もビットコインが半減期を迎え、価格が上昇するといわれていましたが、
なかなか信じられず、積極的に投資できませんでした。
長期的にはまだまだ上昇が期待できそうなので、この反省を踏まえてコツコツ買っていこうと思います。
もちろん、失ってもいい金額の範囲で。

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