1月が終わったので資産を集計しました。
現在の総資産は978万円です。(1/30時点)
1月末は株式が急落していましたが、2月に入り反発したので、
ブログ執筆時点ではもう少し増えていると思います。
1月の最終金曜日に株を買い増しましたが、
図らずしも絶好のタイミングになりましたね。
資産の推移
現在の資産の内訳は下記になります。
金融商品(株、投信、ETF、仮想通貨):約505万円(51.6%)
現金:約473万円(48.4%)
1/2集計時より18万円資産が増加しました。
今月給料から貯蓄できた分は約5万円でしたので、
13万円は金融商品の評価益が伸びたことによります。
1月末は株価が急落していたわけですが、
一か月のトータルのパフォーマンスでみると続伸ということですね。
そして現在は決算発表を終えた企業に買い戻しが入った、
あるいは米国の追加の経済対策が両院で可決されたことにより
S&P500は史上最高値を更新しています。
今から2月の資産集計が楽しみでたまりません!
(とはいえ、大統領選以降上げ続けているので、
いつ調整が来てもおかしくない状況は変わりないです。)
ちなみに今回金融商品の比率が減少し、現金比率が上昇していますが、
これはWealthnaviの解約が完了したためです。
ロボアドバイザーは手数料が高いため、早く解約したいと思ってましたが
今月満を持して解約しました。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
今月の貯蓄額
2021年も毎月15万円、ボーナス100万円を貯蓄することで
年間で280万円を累計で貯蓄すること目標にしています。
しかし、先ほども述べたように1月の貯蓄額は約5万円と
目標対比大きくビハインドとなってしまいました。
1月は給料(支給)30万円に対して、支出(税金含む)25万円と
支出がかさんでいます。
年初から大ブレーキとなってしまいましたが、
この分はボーナスで取り戻せると考えています。
そのため、残念ながら6月までは累計貯蓄額は
目標対比ビハインドが続きそうです。
2月から毎月の貯蓄額は目標達成できるように頑張っていきたいと思います。
現在のポートフォリオ
1月は約30万円分投資しています。
投資商品としては個別株、投信、ETFと多岐にわたり、
すべて紹介しきれませんが、
私はコアとしてインデックス投資、サテライトとして高配当株に投資をしています。
そしてその大部分は米国株になります。
約1年前にバフェット太郎さんやたぱそうさんの書籍を読んだことがきっかけで
米国株投資を始めました。
今となっては米国株がポートフォリオの6割を占めるまでになってしまいましたが
市場規模や成長性を考えると妥当な割合だと思ってます。
一方で、今後も米国が伸び続けるかというと少々疑問を感じ始めました。
この一年はコロナによって打撃を受けた経済を立て直すために
大規模な金融緩和が実施され、急激にマネーサプライが膨張し、
溢れたお金が株式に向かったため、株価が急伸しています。
なので、実体経済の伴わない株高はいつか終焉を迎え、
それなりになるんじゃないかと思っています。
それよりもドルの価値が希薄化することで、
コモディティや新興国株が成長するのではないでしょうか。
もちろん、米国株への投資は続けるつもりですが、
今後は投資先の多様化を目指していきたいです。
具体的には
米国株50-60%
日本株10%
先進国株15%
新興国株15%
コモディティ10-20%
といった配分です。(比率は目安で合計が100%にならない)
何を買うかは検討する必要がありますが、
概ねこのような比率になるようにしていきたいですね。
投資をする前にするべきこと
私は積極的に投資をすることで資産の最大化を目指していますが、
全員ができることではないと思っています。
すでに私は倹約体質を身に付け、毎月貯蓄をしています。
中にはいつのまにかお金を使てしまっていて
気づいたら全く貯蓄がないという人も多いのではないでしょうか。
投資は余剰資金でやるべきものなので、
家計を改善しなければ継続することができません。
そのために必要なツールが家計簿です。
今は便利な時代でレシートの写真を撮影すれば
自動で家計簿をつけてくれるアプリなんかもありますね。
まずは一か月家計簿を付けてみて、
自分が何にお金を使っているのか把握することから始めましょう。
ちなみに私はエクセルで家計簿を付けています。
「なんてアナログな」と思われるかもしれませんが、
グラフなど自由に加工できるので重宝しますよ。
自分に合った方法で実践してみてください。
資産形成に投資は必須
資産形成には投資は必須です。
定年を迎えても、働き続けなくてはならないのはしんどくないですか?
最近は70歳まで雇用延長、定年撤廃などが
さもいいことのように取り上げられていますが、
要するにみんな働かないと老後生活を満足に送れない
経済状況になりつつあるとも受け取れます。
ちゃんと引退できるように資産を準備するためにも
早いうちから投資を始めましょう。
時間を味方につけることで、リスクをあまりとらなくても
着実に資産を築いていけます。
そして、投資初心者にはインデックス投資をお勧めします。
具体的にはインデックス(日経平均、ダウ平均など)に連動する
投信、ETFに投資する投資法です。
ここでは詳しく解説しませんが、
インデックスに連動する投信、ETFには多くの銘柄が組み込まれているため、
リスク分散ができます。
個別株を買っているとその企業が倒産してしまうと、
株は紙切れになってしまいますが、
インデックス投資であれば、多くの企業に同時に投資できるので
リスクを下げられます。
インデックス投資は短期的に資産が倍になるとか
そんな夢のある投資方法ではありませんが、
長期的には経済は緩やかに成長することに賭け、
その恩恵を享受しようというものです。
投信であれば付き100円から投資できるので
初心者にとってもハードルが低いと思います。
まずは楽天証券かSBI証券で証券口座を開設しましょう。
楽天サービスをよく利用される方は楽天証券がおすすめです。