今週は激動の一週間でしたね。
コロナショックに端を発した大暴落が起きました。
NYダウが1日でブラックマンデー(1987年)以来の急落を見せたかと思えば、
週末には史上最大の高騰を記録しています。
まさしく金融史に残る激動の一週間となったわけです。
私は投資歴が2年と浅いですが、この暴落を経験できたことは非常に幸運だと思っています。
絶賛含み損が拡大中
こんな相場でレバレッジをかけてトレードしていたら
あっという間に退場させられていたことでしょう。
私は長期投資メインでやっているので、お金が無くなって生活に困るようになることはありませんが、含み損は拡大しています。
計算はしていませんが、ざっと40万円くらいはありますかね。
投資している金額が少ないので、損失も限定的ですが、
それでも割合でみると20%くらいの含み損です。
一旦株価は下げ止まったかのように見えますが、
現状は何一つ好転していないのでさらに含み損が膨らむ可能性があります。
投資歴2、3年の投資家はこの暴落で損失を膨らませている
今回の暴落で株価は2、3前の水準に戻っています。
これはつまりここ2、3年で投資を始めた投資家は損失を出していることになります。
私もその一人なので、安心してください笑
十数年継続して投資ができていると、大暴落が起きても、含み益が縮小するだけで
損失が出ない盤石な資産を形成することができます。
しかし、短期間をピックアップするとやはり変動が大きくなるのは仕方のないことです。
皆さんもこんな時でも継続して投資をしていきましょう。
投資で大切なのは入金力
今回の暴落で改めて入金力が大切だと感じています。
この入金力とはほぼ稼ぐ力のことですね。
いくら倹約をしようと削れる部分には限界があるので、
投資に回せる資金を最大化するためには、収入を増やす必要があると実感しています。
優良株が割安になっている今、買い増したくても手元にそこまでお金がないんですよ。
社会人2年目で給料もそこそこなので仕方ないのですが。
どうにかして収入の柱を増やして入金力を高めていきたいと思います。
この大暴落は間違いなく糧になる
投資歴が浅く、リーマンショックなどの大暴落を経験したことのない私にとって
はじめての大暴落となりました。
大暴落に直面すると市場はどうなるのか、自分の精神状態はどうなるのかを
現在進行形で味わうことができています。
この大暴落を乗り切ることができれば投資家としての経験が増え、
次の暴落でも狼狽えることなく立ち向かえるようになることでしょう。
今回の暴落を経験できない、これから投資を始めようとしている投資家たちは
いつか再び訪れる大暴落に恐怖しながら投資をしなくてはなりません。
大暴落はチャンスだと周りから言われても、
経験してみないことにはその時に買いに行けるのかなんてわからないわけです。
だから、今回の暴落をしっかり乗り切った暁には私は
投資家として一皮あるいは二皮むけるんだと思っています。
最後に
まずは余計なことをせず淡々と積立てを継続していきます。
正直なところ、評価損に耐え続けなければならないのは
精神的に苦しい部分があります。
もしかしたら数年にわたる景気後退に突入する可能性もあり、
出口が見えなくなっています。
ただ、リスクを取れるものが成功を勝ち取ると信じて継続していきます。
Good luck!