仕事

【就活生必見】ガクチカが書けないガクチカ難民へのアドバイス!

これから就活本番を迎える大学3年生は
不幸にも新型コロナウイルス拡大に伴う行動規制により、
この2年間まともに学生生活を謳歌できていません。

そのせいでガクチカが書けないいわゆる「ガクチカ難民」が増加しています。

そんな皆さんに先輩からのアドバイスです!

ガクチカとは

ガクチカとは「学生時代に力を入れて取り組んだこと」を略語です。

たいていどこの企業でも応募書類の中に
ガクチカを書かせています。

今まではサークル活動やアルバイトを
多くの学生がガクチカのテーマとしてきました。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う行動規制で
サークルやバイトができず、ガクチカが書けないという
ガクチカ難民が続出しています。

ガクチカで採用担当が見ているもの

既に学内の就活ガイダンスなどでアナウンスされているかもしれませんが
ガクチカで採用担当者が見ているのは
「課題に対してどう考え、行動し、どういった結果になったのか」
という点です。

何もテーマはサークル活動やアルバイトに限らなくていいわけです。

あなたがこの2年間、
本当に何もせず家に閉じこもっていたのであれば
かけることがないかもしれませんが、
そんなことはないはず。

少なからず何か課題に直面したはずです。
その時のことを思い出してみましょう。

また、必ずしも結果がいいもの出なくてもいいです。
重要なのは「挑戦」したことです。

そこからの学びは次に生かすことができます。

端的に言ってしまえば、仕事は社会の課題を解決することです。
そして一発で解決することなどありません。
失敗を繰り返し、より良いものを創り上げていくのです。

採用者側の視点に立つ

ガクチカを書く上で大切なのは採用者側の視点に立つことです。

ガクチカのポイントは上述しましたが、
いざ文章を書こうとするとなかなかうまく書けないことでしょう。

私自身、ブログをたくさん書いてきましたが、
未だに文章を書くのはとても苦労します。

話を戻すと、文章を書くポイントは採用者視点に立つことです。
あなたが採用担当者だったとして、
そのガクチカを読んで実際に会ってみたいと思うでしょうか?

単なる感想文ではなく、採用者視点に立って
会ってみたくなるような文章を書くことを意識しましょう!

学生の本文は勉強

どうしてもガクチカのテーマが浮かばないという方にアドバイスです。

いくらコロナ禍で行動制限があったとはいえ
オンラインでの講義はあったはずです。

学生の本文は勉強ですから、
課題や研究への取り組み方でも十分にガクチカになります。

例えばこんな感じ。
講義がオンライン授業になってしまった
→わからないところを質問する機会が少ない
→有志で勉強会を企画し、互いに教えあうことで成績向上
→みんなでS判定を貰えた

講義がオンライン授業になってしまった
→講義のアーカイブを残すことで復習できると感じた
→教員にアーカイブを残すことを提案
→コロナ禍での新しい講義運営の構築に貢献できた などなど

さらに、最近は企業側も成績をちゃんと見るようになってきているようです。
既に就活生の皆さんに今から勉強しろとは言えませんが、
意識をしておくといいでしょう。

大学1、2生へ向けて

もしこの記事を大学1、2年生が読んでいるのなら
今から行動しましょう!

先輩たちはとても苦労しています。
先輩と会えるなら忙しいと思いますが、
就活が終わった後でもいいので
いろいろ聞いてみるのも大切です!

そして就活生の皆さんは後輩にアドバイスをしてあげてください!

後輩のために一肌脱いでやってください!

頼られるのも案外うれしいものですよ!

特にコミュニケーションが疎かになっているコロナ禍では
一層、人とのつながりが大切だと私自身実感しています。

まとめ

コロナ禍で満足のいく学生生活が送れず、
ガクチカ難民が増えているようです。

しかし、本当に何もなかったのでしょうか?

誰しも大なり小なり課題があり挑戦したはずです。
よく思い出してみてください!

コロナ禍ならではの課題もあったはず!

0→1は嘘になってしまうのは良くありませんが、
表現次第でガクチカは良いものになるはずです。

採用者視点に立つことを意識して書きましょう!

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