私事で恐縮ですが、お尻(太ももの付けにあたり)に
おできができてしまい痛みに苦しんでいました。
どのくらい痛いかというと、
針で刺されているような感じで自転車に乗ろうものなら激痛が走ります。
しかし、ある薬を使用してみたところ症状が改善しました。
お尻のおできの原因
お尻にできてしまう腫物の正体はニキビ、粉瘤、化膿性感染炎などが考えられます。
お尻は蒸れやすく、老廃物が溜まり、雑菌が繁殖しやすい環境になっているので
おできができやすいんですね。
私の場合は汗をかきやすく、デスクワークで長時間座りっぱなし
なのでおできができやすい条件が揃ってしまっていました。
粉瘤の場合は繰り返しやすい
お尻のできものが粉瘤の類である場合は
完治させるには手術が必要になるかもしれません。
そもそも粉瘤は老廃物が溜まりやすい袋ができてしまっている状態なので
一度炎症が収まっても、この袋自体を取り除かないことには
再発しかねないということです。
完治させるには袋自体の切除手術が必要になる場合があります。
何度も繰り返している場合は医師に相談しましょう。
ちなみに私は定期的にお尻にできものができてしまっているので
粉瘤かもしれません。
まだ医師に診てもらっていませんが、
いつも同じようなところが痛くなります。
切除しないといけないとなると怖いですね。
お尻のおできに効く薬「テラコートリル」
今回、私はテラコートリルという軟膏を使用しました。
ネットで検索したところ、
おできに効く薬がいくつか見つかりましたが、
近くの薬局にあって値段もそこそこなものということで
テラコートリルに決めました。
使用方法は1日数回患部に塗り込むだけです。
私は朝晩の2回塗っていました。
これで3～4日程度で痛みが引き、
１週間くらいたった現在はしこりがだいぶ小さくなりました。
即効性はないので今すぐ直したいという方は
やはり医師に相談したほうがいいと思います。
どの軟膏を使っても１日2日で直すのは難しいでしょう。
薬剤師もテラコートリルをおすすめしてる
薬剤師の方のブログがきっかけで、
私はテラコートリルを買うことにしました。
おできに効く市販薬をまとめてくださっているので
参考にしてください。
→【薬剤師が解説】おできにおすすめの市販薬9選【2021年】
最後に
私はお尻に繰り返しおできができて痛みに苦しんでいましたが、
テラコートリルのおかげでいつもより早く炎症を抑えることができました。
おできは粉瘤の可能性が高いので、
いつか皮膚科でちゃんと見てもらわないといけないと思っていますが、
ひとまず対症療法としてはテラコートリルが使えそうです。
みなさんもお尻のおできで悩んでいる場合は試してみてください。