現在、滋賀県に出張中で休日を利用して河内の風穴に行ってみました。
ホテルで自転車を借りて、サイクリングしたため
体が火照っていましたが、洞窟の中はとても涼しく、気持ちがよかったです。
油断すると風邪を引きそうなほどでした。
河内の風穴とは
河内の風穴とは滋賀県犬上郡多賀町にある滋賀県指定天然記念物です。
雲仙山系のカルスト地帯を水が長い年月をかけて作り出した鍾乳洞です。
約55万年前にできたと言われています。
その規模は全国で3番目だそうで、総延長は10,000m以上あり、
現在も全体像が解明されていません。
探検できるのは一部ですが自然が作り出した神秘の美を楽しめます。
→滋賀琵琶湖観光情報
河内の風穴へのアクセス
河内へのアクセスは簡単です。
国道306号を多賀町方面へ進んでいき、県道17号に入ります。
後は道なり雲仙山に向かっていけば河内の風穴に着きます。
観光で訪れる際は車を利用することをおススメします。
JR彦根駅から30分程度で行けますよ。
今回、私は自転車で訪れましたが、
道中はアップダウンのある山道です。
風穴に着いてからも階段を上ることになるので
体力に自信がない場合は車を使いましょう。
河内の風穴の駐車場
河内の風穴の入り口には駐車場があり、40台程度駐車できるようです。
駐車料金は2時間400円です。
無料の駐車場は付近にはありません。
近隣住民の方の迷惑になるので
違法駐車しないようにしてくださいね。
ちなみに自転車なら無料でおけます。
行くまでが大変なのでおすすめしませんが。
河内の風穴の入場料
河内の風穴では入場料がかかります。
大人(中学生以上)500円
小人(5才～少額6年生)300円です。
もし30名以上の団体であれば、一人当たり100円割引され、
大人400円、小人200円で入場できます。
見学に訪れる際の服装に注意
動きやすい服装と羽織れるものがあるといいです。
風穴の入り口まで急な階段が続くので
動きやすい服装にしましょう。
また、風穴内部は狭い箇所が多いので
スカートなどひらひらしていると汚れやすいです。
足元も濡れていて滑りやすいので、
スニーカーなどの汚れても構わない靴だといいですね。
そして、風穴内部はとても涼しいです。
夏のこの時期でも20℃いかないくらいだったと思います。
長時間滞在しなければ我慢できるくらいですが、
羽織れるものがあると安心です。
河内の風穴の内部について
狭い入口をくぐり抜けると大きな空間に出ます。
ライトが灯っており、とても神秘的に映ります。
コロナなせいか観光客が全くいなかったので
鍾乳洞を独り占めすることができました。
空いていれば30分かからず洞窟を往復できます。
風穴入り口
風穴内部①
風穴内部②
河内の風穴の周辺について
風穴は自然豊かな山の中にあるので、
付近にはコンビニなどはありません。
道中は芹川沿いを走ることになりますが
とても澄んでいて綺麗でした。
風穴の駐車場にはお土産屋、甘未処がある程度です。
道路沿いを流れる芹川
最後に
滋賀県彦根市に出張できており、休日を利用して
河内の風穴を見学してきました。
洞窟内はとても神秘的で、観光客も少なく
独り占めすることができました。
私は自転車で訪れましたが、
観光される場合は車を利用することをおすすめします。
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