仕事

【働き方改革】大型連休について思うこと。休みの取り方も自由にしてほしい。

みなさんGWをいかがお過ごしでしょうか。
GWも後半に差し掛かり、10連休でもあっという間だなと感じているところです。
しかし、こう休みが続いてしまうと、GW明けの仕事が憂鬱で仕方がないですよね。
リフレッシュのための休暇だったはずがより、いっそう仕事に行きたくなくなるなんて状態になっていませんか。
そんな大型連休について私が思うことをまとめたいと思います。

休みの取り方にも自由を!

一番言いたいことはまさにこれです。
休みの取り方を自由にすることも働き方改革において重要なことではないでしょうか。
私はぶっちゃけ大型連休はあまりうれしくありません。
どこへ行っても混んでいるし、値段も割高だったりしますよね。
人が多いということはそれだけトラブルに巻き込まれる確率も高くなります。
人身事故で電車が止まったり、事故で高速が渋滞するといったことはいい例です。
出かけるなら人が少ない時に出かけたいじゃないですか。
また、大型連休明けってものすごく憂鬱になりませんか。
特に私は仕事に行きたくないので、休みが長くなってしまうと、長い非日常から現実に戻されるというギャップからものすごくしんどくなります。
だからこそ、常にルーティーンを意識し、一週間の予定を固定化しています。
ルーティーンを守ることでそこに感情が介在しなくなり、土日が明けても機械的に出社するようになります(まだここまで実現できていませんがwww)。

そんな感じで私は自分のペースを乱される大型連休というものが嫌いです。
仕事がなくなればいいんですけどね。
仕事がなかったら年中休みかw

私の理想の休日

現在、日本の祝日は16日あります。祝日が土日に被るかどうかで多少増減しますが。
私はこの休みを別の日に振り替えて休めるようにしてほしいです。
具体的には大型連休とかにするのではなく、週休3日の週を増やすことです。
これができれば年間16週は週休3日にできますよね。
有給休暇も合わせれば、さらに週休3日の週を増やすことができます。
そして、三日目の休みは水曜日に取りたいです。
平日の5日間をぶっ続けで働くのってしんどくないですか。
終わってみれば一週間はあっという間ですが、働いている間はものすごく長く感じます。
そこで、心身ともにリフレッシュするために中休みを入れたいんです。
こうすることで中だるみを抑えられて、集中できるようになると思うんですよね。
ぜひ大型連休は分割して休みをとれるようにしていただきたいものです。

働き方改革とは一人一人の働き方に柔軟性を持たせること

水曜日に休まれると会議ができなくて困るとか、休みが増えると仕事が回らないといったこともあると思います。
仕事の生産性を上げる努力も必要であることも承知していますが、時代の流れはどう考えてもこっちの方向に向かっています。
また、海外旅行に行きたい人からすれば、大型連休は絶好の機会なのかもしれません。
こういう一人一人のニーズに柔軟に応えられる制度づくりこそ働き方改革です。
無理だといって切り捨てるのは簡単ですが、この課題を解決していける企業こそ次の時代も生き抜く企業になるのではないでしょうか。
企業の本質は課題解決をすることです。
自社の従業員の働き方の課題を解決していく、あるいは課題を解決する策を提供する企業が成長していくと思います。
最近は雇用の流動性が生まれてきています。転職先に今よりいい環境を求めるのは当たり前ですよね。
人材を確保するためにも、柔軟な働き方ができる環境の整備が必要です。

まとめ

大型連休はいらないので、こまめに休日を取りたいです。
特に6月って祝日ないんですよ。一か月がいつもより長く感じますね。
企業の規模が大きくなるほど、改革のスピードって鈍ってしまいますよね。
私が働いている企業はかなり大きいので、一人ひとりにあった働き方の実現ってかなり難しい気がします。
そうなってくると、より働きやすい環境を探してしまいますよね。
改革がスムーズに進むことを期待しています。

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